ハッセルブラッドの新標準レンズ「XCD 3.4/75P」をご紹介
新たなスタンダードの登場
皆さん、カメラ愛好家の皆さんに嬉しいお知らせです!ハッセルブラッドが、中判ミラーレスカメラ「Xシリーズ」用の新しい標準レンズ「XCD 3.4/75P」を発表しました。
中判センサーの魅力を活かしつつ、軽量でコンパクトなこのレンズは、写真撮影が一層楽しくなるアイテムです。
旅行や外出時に持ち運ぶのにも最適なサイズ感がたまりませんよね!
高画質を実現する光学設計
現行モデルの中判ミラーレスカメラには、5000万画素の「X1DⅡ50C」と、1憶画素の「X2D100C」がありますが、「XCD 3.4/75P」はその高解像度に見合ったパフォーマンスを誇ります。
非球面レンズと異常分散EDレンズを含む10群10枚構成の光学デザインは、中心から端までシャープで鮮明な描写を実現。
F3.4の開放絞り値での低照度撮影時でも、細部まで美しく写し出されるのは、まさにアートのようです!
素早く正確なフォーカス
さらに、リニアステッピングモーターによる精密なフォーカス制御も魅力の一つです。
小型軽量のフォーカスレンズ群が搭載されており、スピーディーかつ正確なフォーカスが可能です。
特に動いている被写体を追う時など、その性能の高さを実感できるでしょう。
カメラ初心者からプロまで、誰もが納得のいく使い心地です。
多様な撮影シーンで力を発揮
また、Xシリーズカメラにはメカシャッターがなく、レンズ側にリーフシャッターを搭載。
これにより、どのシャッター速度でもフラッシュ同調撮影が可能という特徴があります。
特に、最大1/2000秒での同調撮影は、ポートレート撮影や動きのあるシーンでの撮影において大きな強みとなるでしょう。
実際に使ってみたら、その頼もしさに驚くことでしょう。
手に入れたくなる価格設定
気になる価格は、日本で35万900円(海外では2229ドル、2529ユーロ)となっています。
この価格帯は確かにハイエンドですが、その性能とクオリティを考えれば、納得のいく投資と言えるのではないでしょうか。
また、「Hasselblad X エクステンションチューブ(9mm)」も同時に発売され、クローズアップ撮影能力の向上が期待できます。
カメラやレンズにこだわりを持つ方にはたまらないアイテムですね!
まとめ
ハッセルブラッドの「XCD 3.4/75P」は、ただのレンズではなく、撮影体験を豊かにしてくれるパートナーです。
特に、中判カメラの魅力を最大限に引き出したその性能は、撮影シーンを選ばず、様々な表現を楽しむことができるでしょう。
これから写真にもっと情熱を注ぎたい方や、今までの撮影に新しい風を吹き込みたい方には、ぜひ手に取ってみてほしい一品です。
さあ、あなたもこの新しいレンズで特別な瞬間を切り取りませんか?