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梅谷心愛、ファーストソロ公演で美空ひばりや洋楽を熱唱!

梅谷心愛「ひばり博士」のファーストソロ公演

新たな昭和歌謡の星が誕生

皆さん、嬉しいニュースがあります!“令和の昭和歌謡少女”として注目を集める梅谷心愛さんが、彼女の初のソロコンサートを行いました。
場所は東京・葛飾区のかめありリリオホール。
梅谷さんは、なんと16歳という若さでありながら、デビュー以来素晴らしい実績を残しています。

デビュー曲「磐越西線ひとり」は、なんと2万枚以上のロングヒットを記録し、ミュージックビデオも110万回以上再生される大人気です。
彼女の歌声は多くの人々の心を掴んでいます。

心愛の思いと情熱

公演前の取材では、心愛さんの緊張感や意気込みが伝わってきました。

「ドキドキしていて緊張ばっかり」と彼女は語りつつも、「全力を出して、私の持つたくさんの顔をお見せしたい!」と力強くアピールしていました。
尊敬する美空ひばりさんの曲を自身のスタイルで歌いたいという思いが感じられ、ファンの期待を裏切らないパフォーマンスを見せる準備が整っていたようです。

美空ひばりとの絆

心愛さんは3歳からカラオケに通っており、美空ひばりさんを大好きな曽祖母と一緒に歌って育ちました。

11歳からは「ひばり博士」として数々のテレビ出演を経験し、美空ひばりさんの曲にも多くの愛情を注いできたんです。
心愛さんは今回のライブで、「真赤な太陽」など、ひばりさんの名曲を披露し、観客を魅了しました。
心愛さんは、「なりきり度は100%を目指したいけど、50%できれば良いな」と謙虚に語っていましたが、彼女のパフォーマンスはその期待を遙かに超えるものでした。

英語曲への挑戦

今回の公演では、英語の曲も3曲披露されました。
その中には、ひばりさんが歌った「Lover, Come Back to Me」も含まれています。
梅谷さんは英語の発音の難しさを痛感しながらも、一生懸命練習したとのこと。

「発音が難しい」と語る彼女の姿勢には、プロフェッショナルとしての責任感が伺えます。
毎日3時間から5時間練習を重ね、ついにこの日を迎えた彼女の努力はすごいです!

夢と挑戦への決意

梅谷心愛さんは、今後の目標を「日本レコード大賞の新人賞を狙い、日本武道館コンサート、紅白歌合戦」などと語っており、その夢の大きさに驚かされます。
コロナ禍の影響で多くの時間を失った中でも、家族のサポートを得ながら成長してきた彼女。

600人の観客を前に、その才能を発揮した姿は本当に素晴らしかったです。
音楽を通じて、落ち込んでいる人を元気づけたいという心愛さんの息づかいを感じることができました。
これからの活躍が楽しみです!