CD、最新エンタメ業界にひとこと物申す

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光る君へ 「京都ライフガイド」

光る君へ(19)放たれた矢

2024年5月12日放送  NHK総合
本郷奏多 上地雄輔 三浦翔平 吉田羊 吉高由里子 岸谷五朗 柄本佑 高畑充希 渡辺大竜星涼 黒木華 塩野瑛久 町田啓太 ファーストサマーウイカ

古文書の宝庫、陽明文庫の魅力

陽明文庫には藤原家に代々伝わる古文書が保存されており、その中には藤原道長が20年以上にわたって書いた直筆の日記などが含まれています。
道長本人が文字を書く際に使用した筆は、中国から伝来したもの。
かつて中国で作られた筆が、日本の文化や書道にどのような影響を与えてきたのか、その歴史を感じることができます。

感想:歴史的な文書や道長の直筆の日記を見ると、当時の時間がひと味違う。
自分もこのような古い文書に触れて、過去の息吹を感じてみたいですね。

平安時代の筆造りの技術

平安時代には、かな文字が発明されるとそれに合わせた筆も日本独自に工夫されていきました。

筆造りの技術が発展し、滋賀県高島市では平安時代の巻筆(まきふで)という製法が受け継がれています。
毛の根元を紙で巻き、別の毛を被せる工程で筆が作られ、その独特な造りを見ることができます。
感想:平安時代の技術や工芸品って、本当に細かいところまで技術が詰まっているんだなと感心します。

日本の古き良き文化を守り続ける姿勢に尊敬の念を覚えます。

文化の継承と歴史の息吹

陽明文庫や滋賀県高島市で続く筆造りの技術は、日本の文化や歴史を今に伝えています。
かつての人々が丹精込めて作り上げたものが、今もなお私たちにその息吹を感じさせてくれる。

古きを知ることは、今を生きる私たちにとって大切なことだと思います。
感想:日本の伝統文化を継承し、大切にすることが、豊かな暮らしや文化を育む礎につながるのだと改めて感じました。
未来への架け橋として、これからも古き良き日本の文化を守っていきたいですね。

#文化継承 #歴史の息吹 #伝統技術