光る君へ(14)星落ちてなお
2024年4月7日放送 NHK総合矢部太郎 板谷由夏 段田安則 秋山竜次(ロバート) 三浦翔平 財前直見 佐々木蔵之介 吉田羊 吉高由里子 岸谷五朗 益岡徹 ユースケ・サンタマリア 柄本佑 信川清順 高畑充希 渡辺大知 黒木華 井浦新 玉置玲央 瀧内公美 町田啓太 ファーストサマーウイカ
藤原兼家の栄華を紡ぐ
テレビ番組で知識を深めるって、実は楽しいんですよね。京都府宇治市の歴史に名を残す藤原兼家。
彼の権力争い、家族の栄華までが、まるで時代劇のように息をのむストーリー。
蜻蛉日記に描かれる若き頃の姿が、まるで目の前で繰り広げられているようで、歴史の舞台裏を覗くような胸躍る感覚を覚えました。
京都府宇治市の風情
宇治市を流れる宇治川の澄んだ流れ。蜻蛉日記に登場する、現在の宇治橋周辺で川を挟んで詩を詠む場面。
その風景を思うと、まるで映画の中に自分がいるような錯覚を覚えました。
都会の喧騒を忘れさせてくれる、緑濃いこの景色は、心を癒す秘境のようです。
愛と詩の交差点
道綱の母が都から迎えにきた兼家との詩のやりとり。お互い心が通じ、川を挟んでの詩のやりとりは、愛情に満ちた情景を思い浮かべさせます。
歴史の中で織り成す物語に、日常の喧騒を忘れさせてくれる魅力があります。
蜻蛉日記に描かれるふたりのやりとりに、心温まる一幕として感激しました。
感想:歴史って、身近なところにもこんなに多く潜んでいるんだなと再認識。
テレビ番組でのエピソード解説や風景紹介、それぞれに感じることがあって、ますます歴史への興味が湧いてきました。
ふとした瞬間も、歴史の一端に自分を置けることが嬉しい。
是非、自分の足でその場所を訪れたいと思わせる内容でした。
#歴史 #宇治市 #感動