足利の「CAFE Labo. HAMADA」が10周年!
10年間の歩みを振り返って
足利市にある「CAFE Labo. HAMADA」が、なんと10周年を迎えました!このカフェは、地域に根付いたお店として多くの人々に愛されてきました。
店主の浜田陽一さんは、1912年創業の地元商店「ハマダ」の4代目として、親から受け継いだ伝統を大切にしながら、新しい風を吹き込んできたのです。
カフェを始める際は、まさにゼロからのスタートで、調理スキルも独学。
試行錯誤を繰り返しながら、少しずつ人気メニューを生み出してきた姿は、本当に励みになりますね!
心温まるメニューの数々
このカフェの魅力といえば、多様なメニューにあります。
特に「渡良瀬橋カレー」は、浜田さんが学生時代に吉祥寺で味わったスパイスカレーを元にしているそう。
なんとも興味深いエピソードですね!その味を求めて、老若男女問わず、多くの客が訪れるのも頷けます。
また、オリジナルの音符カステラも必見です。
ベビーカステラなのに音符の形をしていて、見た目も可愛らしい。
このように、遊び心を大切にしたメニューが並ぶことで、カフェに訪れる全ての人に特別な体験を提供しているのですね。
温かい交流の場として
浜田さんがカフェを始めたことで、多くの人が集まり交流する場所としての役割も果たしています。
知り合いや家族を誘って訪れる方々で賑わい、「まちなかのフードコート」としての地位を確立しているのです。
浜田さん自身、「お客様のおかげで10周年を迎えることができた」と感謝の意を示しています。
こうした姿勢が、彼のカフェを特別な場所にしているのでしょう。
本当に素敵な雰囲気が伝わってきますね!
地域に根ざした存在
このカフェが地域ブランドの一環として認定されたことは、浜田さんの努力の証です。
オリジナル商品「はまちいず」の認定も含め、足利の魅力を発信する拠点としての役割を果たしています。
地元の人々にとって、このカフェはただの食事を楽しむ場所だけでなく、地域の文化や伝統を感じられる大切な空間です。
特に、アナログレコードが楽しめるというのも、レトロでありながら新しい文化を感じさせてくれる要素です。
これからの10年に向けて
「CAFE Labo. HAMADA」はこの10年を機に更なる飛躍を遂げることでしょう。
浜田さんは、これからも人々が気軽に訪れ、くつろげる場所であり続けたいと語っています。
私たちもまた、このカフェの成長を見守り、訪問を重ねていきたいですね。
皆さんもぜひ、足利のこの素敵なカフェに立ち寄って、温かいひと時を過ごしてみてはいかがでしょうか?美味しいメニューとともに、心温まる交流が待っていますよ!