「CDシングル」を使う数学問題の現代風アップデート
新しいアプローチで数学を楽しもう
最近、数学の問題が面白く進化していることに気がついたでしょうか?塾講師の大澤裕一さんが、Twitterで話題になった「CDシングル」のケースを用いた数学問題を現代風にアップデートする試みが注目を集めています。
なんと、これが約7万5000いいねを獲得するほどの人気を博しています!
CDシングルの代わりに「アルフォート」?
元々は「CDシングルのケースをずらしながら右に積んで、上のケースが下のケースよりどれくらい右にずらせるか」という数学の問題があったのですが、今の高校生には「CDシングル」がピンと来ないという大澤さんの発想からスタートしました。
そこで提案されたのが、みんなに馴染みがあるお菓子「アルフォート」です。
この発想が新鮮で、多くの人が共感しました。
アルフォート積み上げチャレンジ!
XユーザーのLeukocyteさんがアルフォートの箱を絶妙なバランスで積み上げた様子を投稿すると、瞬く間に話題に。
アルフォートは形がCDシングルのケースに似ているだけでなく、見た目も美味しそうなので、同時に食欲もそそるという一石二鳥のアイデアと言えます!これなら実際に試してみたくなるかも。
みんなの反応は?
こうしたユニークな投稿に対しては、「どうなってるんだこれ…」「何これやってみたい」との声が続出。
さらに、「有名菓子メーカーが競い合るところが見てみたい」といったアイデアも飛び交い、楽しさが広がっています。
大澤さん自身も「アルフォートでやってみたくなりました」と興奮を隠せない様子でした。
現代の数学教育を彩る新しい風
このようなアプローチは、数学が堅苦しいものではなく、もっと身近で楽しいものに感じさせてくれます。
若い世代が数学に興味を持つきっかけとなり、教育の現場でも新しい手法を取り入れることが期待されます。
これからの数学教育がさらに魅力的なものになっていくことを願っています。